7月27日はスウェーデン文化に触れるワークショップ「サンドイッチケーキ作り」でゆったりランチFikaでした。

7月27日はスウェーデン文化に触れるワークショップ「サンドイッチケーキ作り」でゆったりランチFikaでした。

2回目のサンドイッチケーキ作りのワークショップ。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました! 北欧大好きな方々ばかりで、見瀬さんのお話に興味津々でした。

スウェーデン文化のお話からスタート

みなさん、北欧が大好きということで、画面に次々と映し出されるスウェーデンの夏の風景に、熱心に見入っていました。

今年はすでに過ぎてしまいましたが、夏至祭に欠かせない3つの食べもの「ニシンの酢漬け」「新じゃが」「いちご」など、夏のスウェーデン情報が満載。

デモンストレーションは、ラブリーなデコレーション

さて、お待ちかねのデモンストレーション。みなさんのリクエストをお聞きし、サイドの飾りつけはきゅうりです。

前回はシンプルで、夜のFikaらしく仕上げていただいたデモンストレーションのサンドイッチケーキ ですが、今回は夏の青空のように晴れやかでかわいらしい、花かんむりのようなサンドイッチケーキでした。

このように、その日の気分や作る人によって、まったく違うデコレーションが完成するサンドイッチケーキ 。
今回、ご参加いただいたみなさんの作品も、パンの重ね方にまで個性が光っていました。

甲殻アレルギーのお客さまがいらっしゃったので、見瀬さんが試食用にもうひとつミニサンドイッチケーキを作成。これまた、シンプル&シックなデザイン。個人的に好きなデコレーションです^^

ご自身で作られたサンドイッチケーキは箱に入れて、お持ち帰りいただき、見瀬さんの作ったサンドイッチケーキに、私の作ったクッキーも加えてFikaです。

最後にみなさんで記念撮影。楽しんでいただけて何よりでした。

誰でもどこでもベリー摘みができる「アッレマンスレッテン/Allemansrätten」

見瀬さんのお話より、スウェーデンの豆知識をひとつ。

スウェーデンでは夏から秋にかけて、少しずつ時期をずらしながら、いろいろな種類のベリーが実をつけます。

ブルーベリー、ラズベリー、クラウドベリー、リンゴンベリーなど、
夏から秋にかかてベリー類が豊富

私有地の森や個人宅の庭などになっているベリーも、自由に摘み取っていいのがスウェーデンのルール。これを「アッレマンスレッテン/Allemansrätten」(自然環境享受権)といいます。

観光客にも自然が享受されるので、ベリーの時期にスウェーデン旅行に行かれる方は、ぜひベリー摘みを体験してみてください。

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7坪ハウスでは、他にもいろいろなワークショップを開催しています。
どのワークショップも、最後はFikaでのんびりお茶の時間です^^
ワークショップは随時、カレンダーに追加していきますのでご確認ください。

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