ファブリックパネルみたいなスツール座面。8月24日はDIYワークショップでした。

7坪ハウス初のDIYワークショップ「スツールのリメイク」。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました! ファブリックの好みも、作業の進め方もみなさんいろいろ。個性的なスツールが完成しました。

プロの椅子職人さん直伝、布をピンと張るコツ

まずは、講師であるプロの椅子職人・塩谷琢人さんから、布をピンと張るポイントや、そのためのちょっとした材料加工のお話からスタート。

表の座面部分はしっかりと布を伸ばし、裏面は布を中央方向に引っ張りながらシワが寄らないようにタッカーで止めていきます。
みなさんにお見せしているのは、プロが張ったサンプル。表面はもちろんですが、裏面部分の布にもほぼシワがありません。

「プロみたい!」「プロです。。。」と、冗談が飛びかうくらい、和やかで楽しい雰囲気。

タッカーの使い方をしっかり覚えよう

実作業に入る前に、きれいに仕上げるためにもっとも重要な道具、タッカーの使い方を学びます。サンプルの板を使って実際に針を刺して練習です。

ちょっと大きいホチキスと思いきや、これが意外に使いこなすのが難しく、結構な力仕事。しっかりとタッカーを木に押さえつけながら打たないと、針がうまく刺さらずに浮いてしまいます。とくに女性の方々は最初、かなり苦戦していました。

板とウレタンで下準備

いよいよスツール作りの始まりです。
布以外に使う材料は、円形にカットした板とウレタン。これをスプレーのりで貼り合わせます。なんだか、とっても楽しそう^^

次にウレタンをカットします。なるべくでこぼこにならないように、力を入れずにすーっとカッターを動かすのがポイント。

私が準備した百均のカッターは切れ味が悪く(^^;)、塩谷さんが持参してくれたカッターは、さすがプロ仕様。よく切れました。
交代で塩谷さんのカッターを使いながら、みなさん、きれいにできました。

今回使用したのは厚さ10ミリのウレタンですが、厚みや硬さには数種類あるのだそう。自分で作る際にはお好みで調整できます。
プロ曰く、「椅子によってウレタンの厚さや硬さは調整しますが、今回のようなスツールの場合は10mmがおすすめ」とのこと。

苦戦しながらも、布張り完成!

そして、メインイベントともいえる布張り。
塩谷さんのお手本を見ていると簡単そうなのですが。。。

実践してみると、布をピンと張らせながらタッカーを刺すのはなかなか高度な作業。「シワが寄った」「針が刺さらない」と悪戦苦闘しながらも楽しそうに作業を進めるみなさん。

タッカーでの布張りができたら、カッターやハサミで余分な布をカットして完成です!

まだ脚はついてませんが、「これだけでもかわいい!」「インテリアにもなる」と、みなさん自分の作品を大絶賛しておりましたwww
タッカーのお土産つきということで、「家に帰ったら、さっそく復習しよう!」という声も^^

できたての座面と一緒に記念撮影。
最後はのんびりFikaでしめくくった、楽しいワークショップでした。

モノづくりの「でき」は、道具で決まる!

講師・塩谷さんのお話より、道具の豆知識をひとつ。

モノづくりにおいて道具はとても大切。
今回、ウレタンや布のカットに使用したカッターですが、やはり刃の切れやすさは重要で、仕上がりにも差が出ます。

ただ、高いものを揃える必要はありません。外側は百均でもOK。その代わり、替え刃はちょっといいものをストックしておきましょう。そして、こまめに刃を折って常に切れる状態にしておくことが大切。
刃を惜しまずに、切れ味が鈍ったらすぐに刃を折る。そんなことを意識するだけでも、完成度はぐんと上がります。

ペンチなどでカッターの刃を挟んでカット。刃が飛んでいかないように注意!

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7坪ハウスでは、他にもいろいろなワークショップを開催しています。
どのワークショップも、最後はFikaでのんびりお茶の時間です^^
ワークショップは随時、イベントカレンダーに追加していきますので、ぜひご覧ください。