Fikaと同じ豊島区で活動されているアットクラフトさんとは、数年前に池袋で開催されたイベントで、はじめてお会いしました。

輸入壁紙で雑貨を作られているとお聞きし、着眼点がおもしろいなと感じました。

手作りの温かさを感じると同時に、シャープで精密な印象もあわせ持つ雑貨たち。一つひとつ模様の組み合わせが異なる一点もの、というところも手作りならではです。

ペンケースや小物入れはいろいろな使い方が楽しめるデザインです。色や柄だけでなく、素材の質感も違うので、ぜひ手にとってお気に入りの一点を見つけてください。

小物入れ（名刺入れ etc. 使い方いろいろ）
ペンケース（眼鏡ケース etc. 使い方いろいろ）
カードケース
A6ノート

HP：https://handcraft-factory.wixsite.com/at-craft
Instagram @at_craft_123
Facebook：@at.craft.1.2.3

愛知県の瀬戸で活動されている加藤真雪さんは、2020年3月の「ミモザ展」にも参加してくださった作家さんです。

加藤さんは「瀬戸染付焼」という技法を受け継ぐ、1919年創業の窯元「眞窯」の４代目。瀬戸染付焼は、絵付けに特徴があります。藍一色の濃淡で描かれる作品は、とても潔く、洗練された美しさがあります。

HP：http://singama.jp
Instagram：@katomayuki_ceramics

なんともいえずかわいいデザイン＆サイズの花びんが届きました。花びんは両面の模様が異なります。飾る花の雰囲気に合わせて、花びんのデザインも変えて楽しんでください。

ミモザコーヒーカップのサイズ感も抜群です。最近、小さめのコーヒーカップ好きの店主のツボでした。

ミモザコーヒーカップ
ミモザアメリカンカップ
ミモザソーサー
蚤の市で見つけたみたいな花びん
リバーシブル花びん なみとストライプ

中川夕花里さんは、窯業が盛んな岐阜県多治見で活動されている作家さんです。ウェブ記事で中川さんの作品を拝見し、タイルを貼ったようなデザインに惹かれて、ご連絡を差し上げました。

幾何学的なモザイクタイル模様は、白く残す部分にマスキングテープを貼ってから釉薬を塗ることでできあがります。手間と時間をかけた技法によって、個性的な作品たちが生み出されます。

さまざまなモザイクタイル模様の花びんは、置いておくだけでも絵になるオブジェのようです。モザイク模様の入っていない部分はマットな仕上がり。そのコントラストもおもしろいなと思いました。

マグカップ
プレート
花びん
ミニ一輪挿し

Instagram：@yukari___nt

「花と織」さんは、花担当の「花子さん」と、織りと花少し担当の「藤子」さんのユニット。企画展やワークショップなど、以前からとてもお世話になっている作家さんです。

花と織さんの作品は、淡く柔らかな雰囲気の色味でかわいらしい印象でもあり、凛とした美しさも感じます。

●作家さんからのメッセージ●
まっすぐで素朴なお花と手織り
自然の素材を大切に作品作りをしています。
毎週火曜 「はかり屋 naya」 におります。
そっと暮らしに寄り添うものを…
そんな場所でありたいと思います。

「手のひらリース」は、額縁に入った１枚の絵のような佇まい。今回のリースはスターチスですが、季節ごとにリースをかえて楽むことで、日々の暮らしに彩を添えてくれます。

スターチスのスワッグ（ドライ）
スターチスの手のひらリース（ドライ）
スターチスの赤ちゃん手のひらリース（ドライ）
オーガニックコットンのハンカチ
リネンとオーガニックコットンのコースター
裂織リネンとオーガニックコットンのコースター

はかり屋HP　https://hakari-ya.jp/
織りInstagram @fujikotokoto

2019年3月に開催された「雑司ヶ谷手創り市」で、お花の形のプレートを拝見して以来、「花をテーマにした企画展を開くときは、絶対にお願いしよう！」と決めていた作家さんです。

お花の形のプレートは４年前に拝見したときと変わらぬ愛らしさで、見ているだけでなんだかニコニコしてしまいます。

●作家さんメッセージ●
北松戸の小さい工房で制作しています。
かわいくて使いやすい器づくりを心がけています。

店主のお気に入りは、もちろんお花の形のプレートですが、淡いピンクがかわいく、かつ持ち手が大きくて持ちやすいマグカップもおすすめです。

お花の形のプレート
マグカップ
一輪挿し
箸置き（カトラリー置き）

Instagram @ceramiki0311