年が明けると、スウェーデンのベーカリーやパティスリーには、「Semla(セムラ)」が並び始めます。
なぜ、この時期にセムラを食べるようになったのか? セムラを作りながら、その歴史や最近のセムラ事情のお話を聞く「スウェーデン文化に触れる」ワークショップです^^
1月〜3月限定の「春を告げる」Fika菓子
シナモンロール、ワッフル、クラッドカーカなど、Fika菓子はたくさんあるけれど、期間限定でしか食べられないものはあまりありません。
そのひとつが、「 Semla(セムラ)」。1月になると、スウェーデンのパン屋さんやケーキ屋さんには、たくさんのセムラが並びます。
一見、シュークリームのように見えますが、セムラの土台はカルダモン入りのパン。パンの中身をくり抜き(中身はペーストに混ぜます)、アーモンドペーストと生クリームを挟んだパンケーキです。
聞くだけで「カロリー高そう!」と思う人は多いと思いますが、セムラはカロリーが高いのが正解!
また本来、セムラを食べる日は決まっていましたが(2020年は2月25日)、現在では「春を告げる季節菓子」として、1月〜3月初旬頃までが「セムラシーズン」になっています。
さて、それはなぜなのでしょうか? 見瀬さんの「スウェーデン文化」のお話もお楽しみに^^
コーヒーにぴったりのセムラ。今回は土台となるパンは見瀬さんに準備いただき、ペースト作りからはじめて、お一人2個のセムラをお持ち帰りいただきます。
セムラづくり後は、見瀬さんがデモンストレーションで作ってくれたセムラと、クッキーでFikaを楽しんでください^^
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■詳細
日時 | 2020年1月25日(土)10:30~12:30 2020年1月25日(土)13:30~15:30 |
内容 | スウェーデンの季節菓子・セムラをつくろう |
講師 | 見瀬理恵子さん 見瀬理恵子さんのInstagram https://www.instagram.com/miserieko/ |
参加費 | 5,000円(当日、現金でのお支払いになります) |
持ち物 | エプロン、ハンドタオル、筆記用具 |
場所 | 7坪ハウス/北欧雑貨の店 Fika 東京都豊島区長崎4-15-16(最寄駅:西武池袋線・東長崎) |
お申込み | お問い合わせフォームより、以下を明記のうえご連絡ください。 ■タイトル 「1/25WS セムラ」参加希望 ■お問い合わせ内容 ご希望のお時間 お電話番号 *キャンセルの場合は、3日前までにお願いいたします。 |
■講師・見瀬理恵子さんの過去のワークショップのご紹介。