昼間の会と夜の会で、ちょっと内容を変えた今回のワークショップ。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
ルバーブってどんな野菜? どうやって食べるの?
みなさん、ルバーブってどうなふうにできるか知っていますか?
最近、日本でも見かけるようになりましたが、あまり浸透している野菜ではないので、知らない方も多いはず。
今回のワークショップは、ルバーブのお話からスタートです。
使用したルバーブは福島県産。葉っぱは食べられないため、一般的にはカットされて赤い部分だけが売られています。
みなさんに見ていただくため、今回は生産者の方に葉っぱも送っていただきました。見瀬さんいわく、ちょっと小さめのルバーブのようです。
ルバーブは、こんなふう土に埋まってなっています。そして、実は子どもが隠れてしまうくらいに大きいのです。
戸建てに住んでいるスウェーデン人は、庭でルバーブを育てている人も多いのだとか。
ルバーブは、パイにして食べるほか、ジャムにしたり、サフト(シロップ)にして水や炭酸で薄めてジュースにしたりします。生のままサラダに加えることも。
7月27日に開催した「サンドイッチケーキ/ smörgåstårta」のワークショップでは、飾りとして生のルバーブを用意しました。ただ、かなり酸っぱいので要注意。
ワークショップでは、見瀬さんが作ってきてくれたルバーブのジャムを、みなさんで試食しました。甘酸っぱくて美味でした。
共同作業でお菓子作り。Fikaは昼間と夜で変化
ルバーブのクランブルパイは、共同作業でした。
ルバーブをカットしバットに並べ、クランブルを作りルバーブの上に振りかけます。
みなさんには、試食分と一緒に、お持ち帰り用の小さなパウンドケーキ型でもパイを作っていただきました。
そして、昼間の会と夜の会でちょっと内容を変えてみました。
昼はショクラードボッラル(チョコレートボール)とスウェーデンの伝統的なコーヒーの淹れ方「Kokkaffe」(煮出しコーヒー)でいれたコーヒー、夜はオープンサンドと「Vergtass」(おおかみの手)というカクテルで、Fikaでした。
「おおかみの手」というのは、ウォッカとリンゴンベリのシロップを炭酸水で割ったカクテルです。
*実は今回、炭酸水を買い忘れてしまい、水で割ったエセ「おおかみの手」になってしまいました(^^;
今回も楽しいFikaでした^^
見瀬さんおすすめのスウェーデンのカフェ①
見瀬さんおすすめのスウェーデンのカフェをご紹介します。
今回ご紹介するのは、とくに見瀬さんが大好だという「Fotografiska」という写真博物館の中にあるカフェ。
スウェーデンの美術館や博物館には、たいていカフェが併設されています。街中のカフェとは雰囲気が異なり、アーティスティックでおしゃれなカフェが多いそうです。
スウェーデンに旅行される際には、ぜひ足を運んでみてください。
* * *
■詳細
日時 | 1) 2019年8月27日(火)午後のFika/14:00~16:30 2) 2019年8月27日(火)夜のFIka/18:30~21:00 |
内容 | スウェーデンの文化に触れる 「ルバーブのクランブルパイでFikaを楽しむ会」 |
講師 | 見瀬理恵子さん |
参加費 | 5,000円(当日、現金でのお支払いになります) |
持ち物 | エプロン、筆記用具 |
場所 | 7坪ハウス/北欧雑貨の店 Fika 東京都豊島区長崎4-15-16(最寄駅:東長崎) |
お申込み | お問い合わせフォームより、以下を明記のうえご連絡ください。 ■タイトル 「8/27午後、もしくは夜の部」参加希望 ■お問い合わせ内容 1)ご希望の時間 2)お電話番号 *キャンセルの場合は、3日前までにお願いいたします。 |